
伝統技術を使った眼鏡作りから、最新の機械や技術を使った眼鏡作り。
どれもメリットとデメリットがありますが、やはり最新の技術と伝統技術の融合が
今後のものづくりを支えていくのを最近、強く感じます。
4〜5年前に見た3Dプリンターは強度的にも弱く製品としてはまだまだ先の話だと思っていましたが、ここ最近、急激に進化してきています。
最近、3Dプリンター導入しましたが想像をはるかに超えた正確さと多種多様な素材を使って作る事が出来るので、ものづくりには欠かせない存在になっていくだろうなと感じました。
画像で紹介しているのは眼鏡を3Dプリンターで作っている途中のもの。
厚みのある大きめのデザインでも空洞部分にトライアングルを敷き詰めた積層構造にする事で軽さと丈夫さ、材料の節約などもありアルミよりも軽く丈夫な商品を作る事が可能になっています。
導入コストはまだまだハードルが高く、軽い気持ちで導入できないのが難点ですが
実際に色々テストして伝統技術と最新技術がフレーム作りにどう生かせるか
研究していこうと思います。
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